令和３年度の最後の日です。
１年間、子どもたちはよく頑張り、心も体も大きく成長できたように思います。
また今日も、「よし、今後の下竹荘小学校をまかせても大丈夫！」と思わせるような頼もしい態度で式に臨むことができました。
児童の「自己肯定感」を育もうと、学校と家庭、地域が一体となって取り組んだこの１年。その成果が確実な手応えとして響いてきました。
これも、皆様がいつも温かく学校を見守ってくださったおかげと感謝しております。
来年度の４月７日、少し大きくなった下竹の子たちが、新しい出会いを楽しみにしながら、元気な顔で登校してくれることを願っています。
最後に、私 山本俊美の退任式をしていただきました。
心温まる式で、児童らからのお手紙や花束を手渡されたとき、思わず涙があふれてしまいました。
皆様、５年間、大変お世話になりました。
今日で、今年度のこのブログもお開きとさせていただきます。
見てくださった皆様、ありがとうございました。
本日、２人の卒業生が本校を巣立って行きました。
とても寂しいことですが、新たな希望に向けての第一歩なので、みんなでお祝いをしました。
たった２人の卒業生とはいえ、後輩のことをいつも思いやり、勉強にも運動にも常に前向きに取り組む姿で、とても大きな存在感がありました。
コロナのために、呼びかけをしたり、元気よく歌を歌ったりはできなかったのですが、在校生もよい姿勢で式の臨むことで、気持ちを伝えようと頑張っていました。
卒業生の未来に 幸多かれ！
今日は来週行われる卒業式の予行をしました。
卒業生は、立派な姿を見せようと、指先にまで力の入ったよい姿勢で臨みました。
在校生は、温かく卒業生を送ろうと、心を込めて歌を歌いました。
毎週、健康体育委員会が企画してくれていた全校遊びですが、今日がいよいよ今年度最後となりました。
今日はあいにくの雨だったので、２階の廊下を使って「王様・お姫様じゃんけん」をしました。
じゃんけんに勝ち進んで、王様やお姫様とじゃんけんで勝てばゴールというゲームです。
王様・お姫様は、もちろん、まもなく卒業する６年生です。
短い時間でしたが、全校で遊ぶ最後の楽しい機会でした。
今日は今年度最後のあいさつ運動なので、国立吉備青少年自然の家から「はやねちゃん」も応援に来てくれました。
朝はとても寒かったのですが、保護者や地域の方、保育園児さんが来て、元気なあいさつを交わしてくださいました。
暑い日も寒い日も、雨の日も毎月のあいさつ運動にご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。
また来年度も行いますので、よろしくお願いします。
コロナ禍のために延期していた新１年生体験休学を、本日、やっとすることができました。
１・２年生が準備に準備を重ねて楽しみに待っていたので、喜びもひとしおです。
新１年生が学校に来ると、玄関までお出迎え。
その後は教室で、簡単な国語の勉強をしたり、小学校で使う学用品の紹介をしたりしました。
また、小学校でのルールなどの説明もしました。
最後に、体育館で「けいどろ」のゲームを一緒にして、体を動かしました。
新１年生が小学校の雰囲気にふれ、安心して小学校に入学できることを願っています。
６年生に小学校生活最後のすてきな思い出を作ってもらおうと、５年生を中心とした在校生が「６年生を送る会」をしてくれました。
はじめに、花道を通って体育館に入場してきた６年生は少し照れくさそうでした。
そして、恒例の「くす玉割り」ですが、今年も見事に成功しました。
その後、全校ゲームをして、楽しみました。
全校ゲームは感染症対策を一番に考え、「フルーツバスケット」や「お手玉キャッチゲーム」など、激しく動かなくても楽しめるものを工夫してくれました。
その後は、在校生から卒業生へ心のこもったプレゼントが渡されました。
在校生がこれだけすてきな会を開いたのは、今日まで６年生が下級生のために一生懸命がんばってきてくれたからだと思います。
