最近は授業の中でタブレットを使うことが増えています。
しかし、反面、タブレットを使うと、姿勢がゆがんでしまう児童が多いことに気づきました。
字を書く際の姿勢については、1学期から取り組んでいるので、かなりよくなってきましたが、タブレットを使うと、左右どちらかにゆがんでしまったり、前かがみになったりしてしまいます。
教師が「~しましょう」と指導すれば簡単なのですが、ここはあえて、児童自身にどうすればタブレットを使う際にもよい姿勢を保つことができるのかを考えさせてみました。
まず、児童がタブレットを使っている写真(個人が特定されないように、ぼかしたもの)を見せ、課題意識をもたせた上で、「どうすればタブレットを使う際にも、よい姿勢を保つことができるのか」を付箋に書かせました。
それらを分類してまとめたものを校長に伝えるというふうにしました。
児童からは、「机の中にいらないものをしまう」「タブレットを机の中心に置く」「教科書や資料集を置く別の机がほしい」「クッションを背中に置いたらよい」などの考えが出されました。
これら児童の意見をもとに、教職員で効果的な方法を考えていきたいと思います。
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